もう一度君に逢えたなら

待合室に座り続けて数時間。

手術中、の赤いランプは

まだついたままだった。


「お、お付き添いの方、ですか…?」

「あ…、はい。」

「月島様の、ですよね…。」

「……そう、です。」


看護師さんは、まだ後どのくらいかかるかわからないから

今日のところは、帰ってください、と

私に言った。