もう一度君に逢えたなら

「………なんか、変に緊張しちゃったね。」


お店を出てからも

自分の薬指を眺めては、ついにやにやしてしまう。


「………お前、にやけすぎ。」

「だって、嬉しかったんだもん。」


roseに着くまでずっと

顔の緩みはおさまることはなく

華月さんにはからわれるは、結婚式だ!とはやしたてられるはで

大変だった。