もう一度君に逢えたなら

普段一緒にいる分には

柚裡が病気をもっているなんて、全然感じない。


でも、あの日の夜の柚裡の声は

私の耳から離れることなんかなくて。


たまに夜中に、いきなり柚裡がいなくなっちゃうんじゃないかって不安に襲われて

眠れなくなる時がある。