もう一度君に逢えたなら

柚裡がシャワーを浴びている間も

私はずっと、ちびちびビールを飲みながら、そのことを考えていた。


私が、柚裡と。

想像しただけで、忘れてしまいたくなるくらい恥ずかしい。

まだ何もしていないのに。


「……美琴?」

「あっ…、おかえり。」