もう一度君に逢えたなら

「ありがとう。…たまには実家にも帰ってきて、って柚裡に伝えといてね。もちろん、美琴ちゃんも一緒に。」


ぱちん、とウインクをして

神鈴さんは席を立った。


「ゆーりー?私もう帰るからー、美琴ちゃんちゃんと見ときなさいよー?」

「あっ…、外までおくるって。」


2人を見てれば、お互いがお互いに大事に思ってることなんて、すぐにわかった。