もう一度君に逢えたなら

「ほら、この話は終わり。授業はいるわよ。」


はーい、と気だるそうな返事が聞こえて

いつものように授業を始めた。


今までよりも、少し違う世界が見えたような気がして

私は柄にもなく、もう一度

心の中でありがとう、といった。