「うわぁ……びっしょびしょ……」 『王子』も濡れていた。 髪の毛から雫が垂れていた。 それでもかっこいい………… イケメンだ…… 私は見惚れてしまった。 「これ……」 『王子』が自分の着ていたパーカーを渡して、ワイシャツ1枚になった。 「?」 私がよく分からずパーカーを受け取ると、『王子』は走って行ってしまった。 『王子』って……思ってたよりもいい人だ……