ーーーー颯sideーーーー      やっと寝たよー ハァ
ってゆーか寝顔可愛すぎたろ。でも辛そう…

「ぜってー気持ち伝えるから」
無意識にそう言いながらさくらの頭を撫でていた

「ん、んー」

「あ、わりぃ。起こしちゃった?」

「だいじょー…ぶです」

寝起きとか可愛すぎる//やべぇにやけるわ

「あのー、さ」

「はい?…」

「俺と付き合ってくんね?」

「へ?っっえぇぇ!?なに言ってるんですか?」

「あ、いや嫌だったらいいから。お前もててるの知ってるからダメ元で言ってみただけだし」

「い、いや。…お、おねがいします」

やっぱダメだよなぁ。


っておい!?今なんつった?
「っえ?今なんてッ」

「お願いしますって…///」

「よっしゃー!!これからよろしくなっ」

「は、はい!!」

「あっ、もー敬語じゃなくていいし呼び捨てていいから。俺もさくらって呼ぶから」

「いや、でも。」

「いいからいいから。これから慣れてけばいいから」

「は、はい ケホッケホッ」

「あーごめんごめん。もー寝てな?」

「は、はい」