「それと我々とは逆の方向の西域にある職人を探しにいかないとならないのだが・・・。」
「何の職人だ、士郎殿・・・。」
「ガラスの・・・。」
「ガラス細工の職人か?何故にそれが労咳と係わるのだ?」
「いや、それがですね・・・。」
と二人が話しているところへ、理沙子が割って入ってきた。
「士郎ちゃん、まさかそれは・・・、でしょ?」
「理沙子、立ち聞きしていたのか。本当に、しょうがないな。」
「私が行こうかな、それ。」
「馬鹿いえ、西域は危険なんだぞ。砂漠だし。危険過ぎるよ。」
「士郎ちゃん、私もう子供じゃないんだからね。行くわよ。とにかく、ガラス職人を連れてくればいいんでしょ。」
「そうだが、やはりお前はダメだ。一人なんて危険だから・・・。」
そこに
「じゃあ、私が一緒に参りましょう。」
「奥様。」
孔明の妻の黄月英であった。
「しかし奥様、二人でも危険すぎます。」
なおも、士郎は難色を示した。
「何の職人だ、士郎殿・・・。」
「ガラスの・・・。」
「ガラス細工の職人か?何故にそれが労咳と係わるのだ?」
「いや、それがですね・・・。」
と二人が話しているところへ、理沙子が割って入ってきた。
「士郎ちゃん、まさかそれは・・・、でしょ?」
「理沙子、立ち聞きしていたのか。本当に、しょうがないな。」
「私が行こうかな、それ。」
「馬鹿いえ、西域は危険なんだぞ。砂漠だし。危険過ぎるよ。」
「士郎ちゃん、私もう子供じゃないんだからね。行くわよ。とにかく、ガラス職人を連れてくればいいんでしょ。」
「そうだが、やはりお前はダメだ。一人なんて危険だから・・・。」
そこに
「じゃあ、私が一緒に参りましょう。」
「奥様。」
孔明の妻の黄月英であった。
「しかし奥様、二人でも危険すぎます。」
なおも、士郎は難色を示した。


