しばらくして、
あたしは里奈&優花の元へ戻った。


「葉山氏、遠峰氏
その節は大変お世話になりました!
おかげでちゃんと柊季と話せた…!
本当にありがとう」


と、あたしは2人に深々とお辞儀をする。


「いえいえいえ!」
「どういたしまして!」


と、なぜか2人も席から立ち上がり
深々とお辞儀をする。


そんな状況に、
あたしたちはクスッと笑ってしまった。