『俺と付き合って?』
『ありがとう☆嬉しい』
あいからの返事は二つ返事でOKだった。
一週間前の事
部活が終わり一年の男子だけでたむろっていた。
ようすけ『先輩も帰った事だし、恋話しようぜ!☆』
俺『恋話しようぜってお前はひかりちゃんが好きダァって言っていつも終わりだろう!』
ようすけ『そりゃ俺はそうだよ!違うよ、今日はお前の恋話だよ』
・・・一番恐れていたことだ。
ようすけ『お前いい加減中学生になったんだからさぁ、好きな人とか気になってる人とか発表しようぜー!☆ 今まで秘密主義すぎなんだよ!』
周りのやつらも興味ありのような顔で俺を見ている。
それもそうか
元々転校してきた俺だ
ようすけくらいしかこんなはっきり言ってくるやつはいない。
ひかりちゃんが気になる
そう言ったらどうなるのか?
そんなこと頭にあったが
俺『野球やってるからそういうのあんま興味ないかなぁ』
涼しい顔で嘘ついた
ようすけ『んじゃさ、お前はあいと付き合えよ!』
あい
あいは小学校からの同級生でひかりちゃんの親友。
あいはちっちゃくてショートカットで顔もまぁかわいいほうだ。
小学校の時から俺のこと好きなオーラ全開だったのは自分でもわかっていた。
俺『なんで、あい!?笑』
笑ってごまかした。
ようすけ『あいつ小学校からお前のことで好きだから!これはマジで!だから付き合えよ!そんで俺が頑張ってひかりちゃんと付き合えば仲良し四人組でダブルデートとかマジ大人みたいじゃん☆』
人の気持ちも知らんでよぉ言うわ・・・。
俺『マジですか。まぁ別に構わんよ。中学生になったからな、彼女とかいるとなんか大人な感じだしな』
ようすけと周りのやつらも興奮状態。
まだ中学に入学して俺らの代はカップルはおろか、告白すら起きていない。
1号が俺ってわけだ。
しかも好きじゃない相手に。
『ありがとう☆嬉しい』
あいからの返事は二つ返事でOKだった。
一週間前の事
部活が終わり一年の男子だけでたむろっていた。
ようすけ『先輩も帰った事だし、恋話しようぜ!☆』
俺『恋話しようぜってお前はひかりちゃんが好きダァって言っていつも終わりだろう!』
ようすけ『そりゃ俺はそうだよ!違うよ、今日はお前の恋話だよ』
・・・一番恐れていたことだ。
ようすけ『お前いい加減中学生になったんだからさぁ、好きな人とか気になってる人とか発表しようぜー!☆ 今まで秘密主義すぎなんだよ!』
周りのやつらも興味ありのような顔で俺を見ている。
それもそうか
元々転校してきた俺だ
ようすけくらいしかこんなはっきり言ってくるやつはいない。
ひかりちゃんが気になる
そう言ったらどうなるのか?
そんなこと頭にあったが
俺『野球やってるからそういうのあんま興味ないかなぁ』
涼しい顔で嘘ついた
ようすけ『んじゃさ、お前はあいと付き合えよ!』
あい
あいは小学校からの同級生でひかりちゃんの親友。
あいはちっちゃくてショートカットで顔もまぁかわいいほうだ。
小学校の時から俺のこと好きなオーラ全開だったのは自分でもわかっていた。
俺『なんで、あい!?笑』
笑ってごまかした。
ようすけ『あいつ小学校からお前のことで好きだから!これはマジで!だから付き合えよ!そんで俺が頑張ってひかりちゃんと付き合えば仲良し四人組でダブルデートとかマジ大人みたいじゃん☆』
人の気持ちも知らんでよぉ言うわ・・・。
俺『マジですか。まぁ別に構わんよ。中学生になったからな、彼女とかいるとなんか大人な感じだしな』
ようすけと周りのやつらも興奮状態。
まだ中学に入学して俺らの代はカップルはおろか、告白すら起きていない。
1号が俺ってわけだ。
しかも好きじゃない相手に。
