満月が全てを決めた

学校に行きたくないと入学してから初めて思った。

言ってしまった。

俺は馬鹿だ。

部活があるから学校は行かなきゃなぁ。

学校に着いた。

ひかりちゃんはいつもの笑顔で挨拶してくれた。

昨日のことはなかったことに?

そんな笑顔にも見えた。

それを感じた俺は辛くなった。

あいの気持ちを考えると。

その日の放課後あいを呼び出した。

別れ話を切り出した。

あいはひかりちゃんから聞いたのか?

うんわかったと言って帰って行った。

いろいろ考えた結果であいに告白して付き合ってそして自分で別れを告げて。

なにやってんだ俺。

まだ中学生になったばかりの少女の心に傷をつけてしまった。

まぁ俺もそん時は中学生の少年だが。

俺達が別れたことはあっという間に学校中に広まった。

ひかりちゃんが好きだったからという理由ではなく

俺は元々あいのこと好きじゃないのに付き合った
ただ彼女が欲しいから告白しただのそんな噂が流れた。

別に構わない。

なにを言われても。

それが事実なのだから。