あたしと翔吾はその時に犯人たちの顔を見たのだ。
どうして犯人だと断定できたかというと……。
あたしは桃乃の腕を掴んだ。
「なにするの!?」
咄嗟の事に驚いて暴れる桃乃。
「事件が起きたのは夏だったね」
あたしのその一言に、桃乃の表情が一変する。
さっきまで少しは自信があった様子なのに、それが一気に消え去って行く。
今は恐怖と不安と絶望しか、その顔に浮かんでくるものはなかった。
「みんな、ニュースに出てたタトゥーを覚えてる?」
桃乃の腕を掴んだまま、あたしは聞いた。
「ドクロのタトゥーだろ? 日本じゃまず彫ってもらえない、外国の彫師がやってる特別なものだって言ってたな」
ルキがそう言う。
さすが男の子だ。
その辺の情報はしっかり覚えてくれているようだ。
どうして犯人だと断定できたかというと……。
あたしは桃乃の腕を掴んだ。
「なにするの!?」
咄嗟の事に驚いて暴れる桃乃。
「事件が起きたのは夏だったね」
あたしのその一言に、桃乃の表情が一変する。
さっきまで少しは自信があった様子なのに、それが一気に消え去って行く。
今は恐怖と不安と絶望しか、その顔に浮かんでくるものはなかった。
「みんな、ニュースに出てたタトゥーを覚えてる?」
桃乃の腕を掴んだまま、あたしは聞いた。
「ドクロのタトゥーだろ? 日本じゃまず彫ってもらえない、外国の彫師がやってる特別なものだって言ってたな」
ルキがそう言う。
さすが男の子だ。
その辺の情報はしっかり覚えてくれているようだ。



