服を着替えさせた頃には、また目が閉じ始めていた。 「よしよし…」 頭を撫でると感じる熱さ。 明日は朝から病院に連れていこう。 だって決めるのは私だもん。 結の寝顔を見て決心した。 思わず大きなため息が出る。 ホッとした安心のため息。 「やっと寝てくれた…」 起こさないようにそっと手を離し、ベッドの隣に敷いた布団の中に潜った。 少しでも楽になっていますように。 そんな願いを込めながら。 数十分後には、泣き声で目を覚ましたけれど。