放課後。



「話ってなぁに?」

「すきです、付き合ってください」




びっくりした。


嬉しすぎて。


それに、そういった時の華の顔が真っ赤で。


そして、俺も真っ赤で。





「いいよ」




そう答えるのが精一杯だったけど、


心の中では飛び上がるほど嬉しかったんだ。