「なぁ、奈緒。これから結婚して、ずっと一緒にいるんだからさ。気になっている事とか不安な事とか、自分の中に溜め込むんじゃなくて、ちゃんと俺に話して。話してくれないと、俺、気付かないしさ……。それで奈緒と距離が出来るのは嫌だし。俺、頼りないけどさ、ちゃんと思っている事は話して?そしたら、奈緒の不安な気持ちを取り除く事が出来るから。もし、完璧に取り除けなくても、一緒にいる事は出来るから」
悠也は私をじっと見つめる。
悠也は私の事をちゃんと考えてくれている。
想ってくれている。
その事が嬉しくて、私は悠也に抱き付いた。
そして、そんな私を悠也は優しく抱きしめてくれた。
普段、友達には言いたい事がはっきり言える私。
だけど、昔から、悠也の事だけは何も言えずに、自分の気持ちや不安な事はなかなか言えない。
最近、綺那には話せるようになったけど。
でも、不安になっても悠也にはなかなか話せない。
だけど、それじゃダメだよね。
綺那に心配をかける。
それに、ちゃんと話さなければ、そこから気持ちのすれ違いが始まる。
話せば、こんな風に何でもない事かもしれないのに。
だから、これからはちゃんと悠也に自分の気持ちを話そう。
そう心の中で思った――…
【End】
悠也は私をじっと見つめる。
悠也は私の事をちゃんと考えてくれている。
想ってくれている。
その事が嬉しくて、私は悠也に抱き付いた。
そして、そんな私を悠也は優しく抱きしめてくれた。
普段、友達には言いたい事がはっきり言える私。
だけど、昔から、悠也の事だけは何も言えずに、自分の気持ちや不安な事はなかなか言えない。
最近、綺那には話せるようになったけど。
でも、不安になっても悠也にはなかなか話せない。
だけど、それじゃダメだよね。
綺那に心配をかける。
それに、ちゃんと話さなければ、そこから気持ちのすれ違いが始まる。
話せば、こんな風に何でもない事かもしれないのに。
だから、これからはちゃんと悠也に自分の気持ちを話そう。
そう心の中で思った――…
【End】

