10月に入り、数日が過ぎた頃――…
ブー ブブー……
“次の土曜日、みんなでご飯を食べに行かないか?”
それは、陽輝からのメールだった。
どうしよう……
“みんな”って事は、もちろん悠也もいるよね?
久しぶりにみんなに会える事は嬉しいんだけど……
私は行くか行かないか、迷う。
高橋先輩……、どう思うだろう。
それに……
悠也への気持ちは忘れられたと、私は思っている。
でも、悠也に会ったら、私の気持ちはどうなっちゃうんだろう。
大丈夫、だよね……?
こんな事を聞くのもどうかとは思ったけど、私は高橋先輩に電話をした。
だって、あんなに優しい人を傷付けたくないから。
プルルル プルルル……
少しコール音が鳴った後、
『もしもし、奈緒?どうした?』
高橋先輩が電話に出る。
「うん……、あのね、先輩……。さっき、陽輝からメールがあってね……」
『陽輝?久しぶりだな。アイツは元気か?』
「うん、多分……」
そして、私は大きく息を吸い
「あのね?今度の土曜日にみんなでご飯を食べに行こうって誘われたんだけど……。どうしよう……」
そこまで言うと、私は黙ってしまった。
ブー ブブー……
“次の土曜日、みんなでご飯を食べに行かないか?”
それは、陽輝からのメールだった。
どうしよう……
“みんな”って事は、もちろん悠也もいるよね?
久しぶりにみんなに会える事は嬉しいんだけど……
私は行くか行かないか、迷う。
高橋先輩……、どう思うだろう。
それに……
悠也への気持ちは忘れられたと、私は思っている。
でも、悠也に会ったら、私の気持ちはどうなっちゃうんだろう。
大丈夫、だよね……?
こんな事を聞くのもどうかとは思ったけど、私は高橋先輩に電話をした。
だって、あんなに優しい人を傷付けたくないから。
プルルル プルルル……
少しコール音が鳴った後、
『もしもし、奈緒?どうした?』
高橋先輩が電話に出る。
「うん……、あのね、先輩……。さっき、陽輝からメールがあってね……」
『陽輝?久しぶりだな。アイツは元気か?』
「うん、多分……」
そして、私は大きく息を吸い
「あのね?今度の土曜日にみんなでご飯を食べに行こうって誘われたんだけど……。どうしよう……」
そこまで言うと、私は黙ってしまった。

