「先輩、このお店、よく来るんですか?」
男の先輩が知っているのが不思議な感じのお店だったから、聞いてみた。
「……実は、初めてなんだ。友達に好きな子とご飯を食べに行くのにいい店ないか聞いて教えてもらったんだ」
高橋先輩は照れながら答える。
私とご飯に行くのに、わざわざ友達にお店を聞いてきれた気持ちがすごく嬉しかった。
それに……
“好きな子”って、はっきり言ってくれる高橋先輩に、ドキッとした。
「ありがとうございます」
そんな高橋先輩の言葉に私は心から笑顔になる。
そう言えば、私、最近、笑ってない気がする。
そりゃ、バイトではプライベートは関係ない。
だから、落ち込んでいても、辛いことがあっても顔に出さないし、常に笑顔でいるけど。
でも、心から笑ったの、久しぶりな気がする。
そこでは、悠也やサークルの事には触れず、高校の時の先生の面白話など、昔話をした。
そして、お会計の時、自分の分を払おうと思い、財布を出すが、
「いいよ」
と、高橋先輩は私の手を押さえる。
「先輩、すみません。ごちそうさまです」
「いいよ。有沢、まだ時間大丈夫?」
「はい」
「なら、少し歩こうか」
お店を出た私達は、夜の街ブラブラ歩いた。
男の先輩が知っているのが不思議な感じのお店だったから、聞いてみた。
「……実は、初めてなんだ。友達に好きな子とご飯を食べに行くのにいい店ないか聞いて教えてもらったんだ」
高橋先輩は照れながら答える。
私とご飯に行くのに、わざわざ友達にお店を聞いてきれた気持ちがすごく嬉しかった。
それに……
“好きな子”って、はっきり言ってくれる高橋先輩に、ドキッとした。
「ありがとうございます」
そんな高橋先輩の言葉に私は心から笑顔になる。
そう言えば、私、最近、笑ってない気がする。
そりゃ、バイトではプライベートは関係ない。
だから、落ち込んでいても、辛いことがあっても顔に出さないし、常に笑顔でいるけど。
でも、心から笑ったの、久しぶりな気がする。
そこでは、悠也やサークルの事には触れず、高校の時の先生の面白話など、昔話をした。
そして、お会計の時、自分の分を払おうと思い、財布を出すが、
「いいよ」
と、高橋先輩は私の手を押さえる。
「先輩、すみません。ごちそうさまです」
「いいよ。有沢、まだ時間大丈夫?」
「はい」
「なら、少し歩こうか」
お店を出た私達は、夜の街ブラブラ歩いた。

