キーンコーンカーンコーン 6限開始を告げるチャイムが聞こえてきたそのとき、俺はちょうど、学校近くの公園の角を曲がったところだった。 ヤベー!! そう思いながらダッシュで校舎へ向かい、昇降口を通り、階段を駆け上がる。 昇降口で慌てて靴を履き替えた俺は、気づかなかったんだ… 俺の下駄箱の3つ右横。 彼女の下駄箱が、空になっていたってことに…