すれ違い*Pure Love《1》






重い机を引きずりながら窓際の席まで移動する。


ガタガタと大きな音がうるさいくらいに教室に響いている。



私が隣に行ったら、今井クンはどんな顔するのかな?


どう思うかな?


嫌がられたりしないかな?



空いたスペースを上手く通り抜けながらそんなことを考えていると、気づけばすぐそこまで来ていて。


気まずい雰囲気の中、私は少し遠慮がちにイスに座った。