「ん?あー、何だっけ…忘れたからいいや」
本当は聞きたい事があった早苗だが、チラッと陵の横を見るとあの女の子が無表情でこっちをみていた。
それが怖く思えた早苗は言いたい事を飲み込んだ。
「ふーん」
陵もそれ以上聞こうはしなかった。
きっとしつこく聞いても答えることはないだろうと知っているからだ。
「じゃあな」
軽く手を挙げ背中を向けたまま挨拶をすると、陵は教室へと向かった。
その背中に早苗も「じゃあね」と小さく答えると教室へと向かう。
「みーたーぞー?」
あと少しで教室へと着く時、背後からトンッと叩かれ声を掛けられる早苗。
振り向くと、そこにいたのは楽しそうに笑みを浮かべる親友の美樹だった。
「…何が?」
美樹の言いたい事は大体予想は付いたが、一応尋ねる。
「もう!分かってるくせに!今日は仲良く登校ですか?」
からかうように肘で突っつく美樹。
「月に数回恒例のやつよ」
めんどくさそうに答えながら歩き出す早苗。
本当は聞きたい事があった早苗だが、チラッと陵の横を見るとあの女の子が無表情でこっちをみていた。
それが怖く思えた早苗は言いたい事を飲み込んだ。
「ふーん」
陵もそれ以上聞こうはしなかった。
きっとしつこく聞いても答えることはないだろうと知っているからだ。
「じゃあな」
軽く手を挙げ背中を向けたまま挨拶をすると、陵は教室へと向かった。
その背中に早苗も「じゃあね」と小さく答えると教室へと向かう。
「みーたーぞー?」
あと少しで教室へと着く時、背後からトンッと叩かれ声を掛けられる早苗。
振り向くと、そこにいたのは楽しそうに笑みを浮かべる親友の美樹だった。
「…何が?」
美樹の言いたい事は大体予想は付いたが、一応尋ねる。
「もう!分かってるくせに!今日は仲良く登校ですか?」
からかうように肘で突っつく美樹。
「月に数回恒例のやつよ」
めんどくさそうに答えながら歩き出す早苗。

