俺が留学する事をスズちゃんは知っている。 「七生さんが留学したら、雛那の笑顔は見られないかな…」 「そんな事は無いよ。安心して」 「そうですか… そうだ!!七生さんは雛那に“相当”好かれていますよ♪ もう時期雛那を終わらせるので文化祭楽しんでください」 スズちゃんはそう言って俺の前から立ち去った。 『七生さんは雛那に“相当”好かれています』 この『好かれています』とは… 『お兄ちゃんのような存在』なのか『1人の男』としてなかの… ……………正直わからない。