Another Milk tea.





気が付かなかったが海斗が包みを開け終わっていた。

俺があげた物をみて黙っていた。


「海斗、どう?気に入った?」


「陸、どうしてこれを?」



俺は海斗の目を盗み海斗が雛那チャンにあげた『ネックレス』とお揃いの『ストラップ』を買っていた。




店で俺は海斗を呼んだ。

雛那チャンは俺が未桜にあげるプレゼントを選んでいると思い込んだらしい。

けど海斗!
俺は知っているんだだぞ。

海斗の鞄の中には俺と雛那チャンの目を盗んで海斗が『ある物』を買っている事を。


「海斗、さっき何買ったの?」

「何も」

「雛那チャンの目はごまかせても俺はごまかされないからな」


海斗は観念したのか「雛那チャンにあげるネックレス」って答えた。