彼と私と元カレ



「ん…分かった、じゃぁ行きますか?」



「うんっ」



そして2人は電車に乗り、紺野の家へ向かうことに。



「ところで、紺野くんって実はおぼっちゃま?」



「は?なんでだよ?」



「なんとなく?感?」



「んなわけないだろ?」



「そうかなぁー?私の感は結構当たるんだけどっ」



そんなことを話しながら、電車を降り紺野の家に着く。



「ほら、やっぱり…ちょっとおぼっちゃま」



「アホ、ちょっとは微妙だろうが?普通だよっ」



「へぇー?これが普通〜?」



そう言って理沙は紺野の家を見上げる。



「じゃぁ、ちょっとCD取ってくるから」



「うんっ」



そう言って紺野が玄関を開けようとした時、中から勢いよくドアが開き、バンッと紺野の顔にぶつかる。



「いっ…てぇー」



「あれ?大地?」