放送部です、お昼休みに番組はじめちゃいました☆

「なにか発言したあとに、あんなこと言わなきゃよかったとかわたしも普通に夜、寝るまで後悔します」


「寝るまでか…チッサらしいなぁ。もしかしたら、チッサがわたしをしゃべらせてくれるんじゃないか、そんな気がする」


「他人事のような言い方をしないでください。部長のことなんですよ…。でも、部長ってもしかしたら。過去になにかあったんですか?」


「ごめん、チッサ…。部長を、放送部の部長をやっているのにこんな心の闇を抱えていて。部員や聴いているみんなにさとられないようにしている自分がいる」

「誰かに否定されたんですか、しゃべることを」


「7歳とかそんな幼いときの話なんだけど。自分の思っていることを最後まで聞いてくれなかったことがあって。いまでも話しとかしてても、いつ言葉をさえぎられるか怖くって。だんだん声が小さくなったり、話を途中でやめたり。とくに自分のことを話すことにためらいが」


「そのときはそうだったかもしれないけど、いまは部長の話すのをみんなは途中でさえぎったりしないよ」


「おまえはだまってろって言わない?」

「そんなやついたら、おまえの方こそだまっていろだっ」