「この放送室、せまいしすごい不安につつまれて、泣き叫んで自分でもたいへんだったんだけど。いつもの放送の感じでしゃべっていたら、自分でもふしぎなくらいおちついてゆくのがわかって。それに、しゃべりつづけていたら誰か気づいて放送室に来てくれるんじゃないかって」
「こんな夜中に変だなと思ったけど、ふつうに放送しているから。オレ、ふつうに聴いてた」
「もう、これぜったいに運命だと思う。安原涼斗くん、わたし…あなたのことが大好きです。わたしの気持ち、受けとめてくれますか」
「チッサリーナさん…」
「知紗でいい」
「いや、カフって言うのかなOFFして…いま、しゃべってる声、校内に流れてるんだけど」
「ううん、聴かれてもいい。ていうか校内には誰もいないし」
「ごめん、オレ…彼女と学校の屋上で星を見に来ていたんだ」
「なーぬー!!」
「とりあえず、OFF して」
「なーぬ……」
(プツン)
「こんな夜中に変だなと思ったけど、ふつうに放送しているから。オレ、ふつうに聴いてた」
「もう、これぜったいに運命だと思う。安原涼斗くん、わたし…あなたのことが大好きです。わたしの気持ち、受けとめてくれますか」
「チッサリーナさん…」
「知紗でいい」
「いや、カフって言うのかなOFFして…いま、しゃべってる声、校内に流れてるんだけど」
「ううん、聴かれてもいい。ていうか校内には誰もいないし」
「ごめん、オレ…彼女と学校の屋上で星を見に来ていたんだ」
「なーぬー!!」
「とりあえず、OFF して」
「なーぬ……」
(プツン)
