「部員は全員自分のラケットを持っているから、部室にあるのは練習用だから気にしないで自由に使って」
「そうなんだぁ。誰でも使っていいフリーのラケットなんですね。白状しちゃうと、このまえ、友だちとバドミントン部のその練習用のラケットをかりて、いつものようにふたりして遊んでて地面スレスレに落ちそうなシャトルを拾おうとしてラケットの面を地面にぐねってやっちゃって、ラケットの面がとれちゃいました。あわてて、接着剤でくっつけて逃げちゃった」
「あっ、それ…そのラケットで素振りした部員がいて、突然、ラケットの面がはずれ、まえにいたオレのひたいを直撃したんだ」
「まさか」
「いきなりラケットの面だけが飛んできたもんだから、えっえっておどろいた。とれたつぎめを見たら接着剤で補強したあとがあったから…。こんなところに犯人がいたとは」
「えん」
「……」
「バドミントン中学生の部優勝のヒミツを教えてください」
「きりかえはやっ」
「ごめんなさい」
「いいけどね。やっぱ、好きだからずっとなにをやっていてもバドミントンのことだけを考えてる」
「そうなんだぁ。誰でも使っていいフリーのラケットなんですね。白状しちゃうと、このまえ、友だちとバドミントン部のその練習用のラケットをかりて、いつものようにふたりして遊んでて地面スレスレに落ちそうなシャトルを拾おうとしてラケットの面を地面にぐねってやっちゃって、ラケットの面がとれちゃいました。あわてて、接着剤でくっつけて逃げちゃった」
「あっ、それ…そのラケットで素振りした部員がいて、突然、ラケットの面がはずれ、まえにいたオレのひたいを直撃したんだ」
「まさか」
「いきなりラケットの面だけが飛んできたもんだから、えっえっておどろいた。とれたつぎめを見たら接着剤で補強したあとがあったから…。こんなところに犯人がいたとは」
「えん」
「……」
「バドミントン中学生の部優勝のヒミツを教えてください」
「きりかえはやっ」
「ごめんなさい」
「いいけどね。やっぱ、好きだからずっとなにをやっていてもバドミントンのことだけを考えてる」
