「オレ、まだフラれたわけじゃないんだ」
「ないない、ないから元気出して」
「よしっ」
「…お便りにもどります。わたしたちの意見をたして2で割ると、だいじょうぶ。でも、安心しないで」
「どっちなんだよ」
「あれ?わたし、うまく言ったつもりなんだけど。わたしだって、このあと、番組がおわったあと勇基とふたりっきりになって、あのことを話さないといけないんだと思うと…ホントは動揺しているんだからっ」
「放送がおわったら、すぐに午後の授業がはじまるよ。どうするんだよ」
「そうだった!みなさんいきなりだけど放送はここで今日はおわらせてください。このあとオフレコというかたちで勇基とふたりっきりで話す時間がほしいから」
「チッサ…オレ、フラれてもいいから、やっぱり番組内で話すべきなんじゃないかな」
「ホントはわたしもそうするべきだとは思っているんだけど…。勇基よりわたしの方が恥ずかしいから」
「ごめん、女の子にこんなこと…。聴いてるみんなもごめん。放送はここでおわります。マイクオフにしてなにも聴こえないスピーカーだけど、その向こうにいる放送室のオレたちふたりのことを少しだけ思ってくれるとうれしいな。ありがとう、じゃあ…また」
「ないない、ないから元気出して」
「よしっ」
「…お便りにもどります。わたしたちの意見をたして2で割ると、だいじょうぶ。でも、安心しないで」
「どっちなんだよ」
「あれ?わたし、うまく言ったつもりなんだけど。わたしだって、このあと、番組がおわったあと勇基とふたりっきりになって、あのことを話さないといけないんだと思うと…ホントは動揺しているんだからっ」
「放送がおわったら、すぐに午後の授業がはじまるよ。どうするんだよ」
「そうだった!みなさんいきなりだけど放送はここで今日はおわらせてください。このあとオフレコというかたちで勇基とふたりっきりで話す時間がほしいから」
「チッサ…オレ、フラれてもいいから、やっぱり番組内で話すべきなんじゃないかな」
「ホントはわたしもそうするべきだとは思っているんだけど…。勇基よりわたしの方が恥ずかしいから」
「ごめん、女の子にこんなこと…。聴いてるみんなもごめん。放送はここでおわります。マイクオフにしてなにも聴こえないスピーカーだけど、その向こうにいる放送室のオレたちふたりのことを少しだけ思ってくれるとうれしいな。ありがとう、じゃあ…また」
