放送部です、お昼休みに番組はじめちゃいました☆

対戦相手、み…みんな死んでる。
おおげさじゃなくって、鼻を折った子がいたり、恐ろしい現場なんです。

木口真理亜さま、いえ、木口真理亜さん、もとい木口真理亜!
わたしになんて仕事をさせるんだっ!!

お断りしようと思いました。
こんな仕事にすぐに飛びつかなくたって、まだまだわたしにはチャンスがあるはず。
16人もいるし…砂浜で相撲なんて、みんなに自慢できないし、言えない。
もうひとりこのDVDに出演するモデルさんが事務所にいらっしゃってました。
わたしより12歳年上の方でした。
とても細く、美白で上品な方です。
華奢(きゃしゃ)なお体です。
わたしとその方とは会話はなかったんだけど…?
何年かぶりのお仕事だから体あたりでやらせていただきますとの会話がわたしの耳に入ってきました……!
わたしは顔をぞうきんでふかれたような衝撃をおぼえました。
新人の子といっしょのスタートラインにこの方は立とうとしている。

わたしにはつぎのチャンスがあるかもしれない、ううん、これが最後なのかもしれない。

だとしたら…わたしは断る立場じゃないはず。
この方と同じ土俵に立ちたい。

決心しました。

同じ作品に出れることに誇りを感じます。