放送部です、お昼休みに番組はじめちゃいました☆

「生徒の自主性を尊重」


「わかっている。わかっているから今日の今日までガマンしてきた」


「わたし、やめろと言われてやめませんから」


「先生には理解できない放送だが、きみたち放送部からの出演依頼におもいきって飛びこんでみることにした」


「ディレクターのキャスティングミスだぁああ。担任なんか呼んだらわたしの個性が消える」


「しっかりダメ出ししてあげるから覚悟するように。言いたいこと言ってひとりよがりになっていないか?」


「わたし、ひかえめなパーソナリティーですから。わたしのことをうるさいって言う人は、きっとなにを言ってもうるさいって言うはず。アンチの意見なんか聞いていたら、また毒にも薬にもならない放送室にもどってしまいます」


「アンチなんていないよ。みんな、ふつうに聴いている生徒ばかりだ。うるさいって言われないためにはどうする?」


「クオリティをあげる」


「だったら普段の行動からしっかりしないと放送に反映されないぞ」


「しっかりしてます」


「しっかりしているやつが授業中にねるな!」


「英語の授業でわけのわからない日本語つかうんだもん。脳がねてろって信号をはっする」

「わからないことがあったら先生に質問しなさい」