愛しくて、切なくて〜心の声を聞かせて〜



「夏帆の知らない人だよ」

「えー、顔ないの?写メは?」

「あるけど……」

夏帆に促され写メを見せる。

「やば、いけめん!」

まぁ、いけめんだよね。
確かにね……。

「うん……」

「玲??どうしたの?」

夏帆の言葉に我に帰る。
やば、今いけない顔してた。

「なんでもないよ?」

私がそう言うと夏帆は
「なんかあったら話聞くからね?」

優しく頭を撫でてくれた。