夜になり私はなぜかノリヤのメールを待っていた。
反面野球の練習で疲れているから期待はしてうなかったのもあった。

ツルツル-

着メロが鳴った。私は慌ててケータイを取りメールを開いた。


《今日は楽しかった☆ありがとー。楽しかったょ。アリナと話せて良かったよ。マジ嬉しかった。》
とノリヤからメールがきた。私はドキドキがとまらなく嬉しくすぐ返信した。

《やったぁ♪メールきたぁ☆嬉しいなぁ(*⌒-⌒*)ありがとー。私もめちゃめちゃ楽しかっょ。ノリヤの違う一面見れたしv(*^^*)/》と返信をした。

するとすぐに
《そこまで言ってくれてなんか照れるじゃん。なぁ、良かったらでいいんだけどアリナの補習が終わるまで一緒に帰らない?ほんとよかっらでいいんだょ(〃⌒-⌒〃)》
と可愛らしいメールがノリヤからきた。

私は驚いたけどほんとに嬉しかったんだ。

《ほんとに。ひとりで帰るの嫌だったんだぁ。ねぇねぇまた自転車の後ろ乗せてくれる?》
とすぐにメールを返した。

《やったぁv(*^^*)/俺の後ろで良かったらぜひ乗ってねぇ。あけとくから☆》
と優しいメールが返ってくる。
私は嬉しくてニタニタしながらメールをしていた。
何通もメールをしているうちに時計は12時を回っていた。

《あっ、もうこんな時間。もっとメールしたいけど、ノリヤは明日練習なんだからねなぁ。》
と、メールを送った。すると
《アリナは優しいなぁ。じゃあ寝ようかな。お休みな( ̄_ ̄)zzZ》
とメールが来た。

メールが終わり私も明日のお弁当の中身を考えながら目覚ましをセットして寝た。