禁断の恋〜ただ愛されたかった〜

ならどうして?


『私はきっとずっと莉緒くんが好きかもしれないんだよ?』


「・・・かもだろ?絶対じゃない。人の心は変わるものだ。」



『皐月が言ったら妙に説得力あるよね』


でもそうかもしれない。だから永遠なんてないんだ。


私だっていつまでもずっと幸せで入れると思っていた。


パパやママ。いつもいてくれなかったけど多分莉緒くんがそばにいてくれたと思うから。


小さい頃を思い出すと胸が暖かくなってポカポカするけど同時にキューって胸が締め付けられる感覚になる。



永遠なんてないんだよ・・・。



信じるだけ無駄なんだ・・・。



昔を思って今に絶望するだけの未来。


そんなんなら未来なんていらなかった。