だって私のこと嫌いだもんね・・・。


私は秋元皐月を受け入れた。


もう私、心がおれそうだよ。


見向きもしてくれないんだね。


私ってそんなに魅力がないかな?


苦しいよ・・・。心が痛い。


いつの間にか秋元皐月の唇は離れていた。


そんなことも気にならない。


私が今一番気になるのは莉緒くん。


貴女だよ。