僕は願った。


例え、僕にもう未来がないとしても‥‥‥。


また、鈴音に出会えることを‥‥‥。


そして今度は、

こんな悲しい別れがないことを‥‥‥‥。


僕はそんなことを願いながら、

      暗い闇に落ちていった‥‥‥。