――はい。 次も迷わず答えた僕。 『そうか‥‥。 ならば、あの娘の恋人、蓮斗の姿を、 そなたに貸すとしよう。』 ――ありがとうございます。 そして僕は、蓮斗の姿を借りて、 あの子の家へと急いだのであった―――。 ―――――――――‥‥‥‥ ―――――‥‥‥ 気づいたら僕は、震え出していた。