僕は、声にそう問いかける。 すると、声は優しい声音でこう言った。 『そなたを見ていると、応援したくなった。 それだけだ。 あとは私の、ただの気まぐれだ。』 ――ありがとうございます。 『だが‥‥‥』 声音が、厳しくなった。 『だか、 そなたが本物ではないと 誰かにばれてしまったら‥‥‥』