願ってもみないことだ。 ――僕、人間になれるのですか!? なります!ならせてください! 僕はそう、勢いよく返事をした。 すると、その声は言う。 『よかろう。 ならばそなたに、恋人の姿を授けよう。』 ――ありがとうございます‥‥!! 僕がそう返事をすると、声はまた言う。 『しかし、条件がある。』 ――条件‥‥ですか‥‥?