この3年…俺がみんなの優しさに触れている時に、慎はどれだけ寂しく孤独な日々を過ごしてきただろう
慎の笑みは強がりの印だったのに…
まだ中学生の慎
本当なら親に頼って生きているだろう
反発していたが実際俺も親父のおかげで育ったんだ
慎はこの3年、どうやって生きてきた?
どう孤独と戦ってきた?
後悔しても遅いことが頭の中でグルグルしている
慎を忘れるためにここに来た
逆効果じゃねぇか
もっと慎を好きになってしまった
今にも消えてしまいそうな、最後に話したあの時のままの慎
忘れられないよな
ごめん、慎
俺が逃げてたのは慎からだったんだ

