「だから…一緒には帰れない でも…ここで一緒に暮らそう」 突然なことに驚くけど、お兄ちゃんの目は真剣で。 「…私のことは気にしなくていいから…ありがとう」 ゆっくりと握っていた手を離した 「なんで?」 「私は、お兄ちゃんが元気だって分かってよかった …お兄ちゃんに一言謝りたかった」 最後に笑いかけて私は立ち上がった 本当にもうよかった。 お兄ちゃんが元気でいてくれるなら。