「おぉ、怖い怖い。 でも、そんなにお前は怒ってない…。 だろう? そんなの4割くらいの殺気でしかない…。 穏便に行こうぜ? 雷翔さんよ。 俺も無意味な殺しは手を汚くするだけで、洗うのがめんどくさいから、やりたくねぇんだよ。 それにこの場所をお前等の血で汚したくねぇからな」 「いいだろう。 だがな、からかうんじゃねぇぞ。 言葉には気をつけろよ。 俺だって、殺る時は容赦はしねぇ。 たとえ、昔負けた相手でもな」