「てめぇらさ、
いい加減にしろよな。
どこが、世界No.1?
人の倉庫を漁るとかさ?
暴走族じゃなくて、泥棒か?
泥棒なら納得がいく。
作法がまるでなってねぇことも。
あーぁ…よくそんなんで世界にまで進出できたな。
あ、そっか。
馬鹿って、そういう時だけ上手く世渡りするんだよな。
子供の頃に習わなかったのかよ。
あ、そうかそうか。
また聞いて悪いな。
馬鹿には、理解できないことだったな。
教えてやるよ。
ご飯中は、遊んだりせず静かに楽しく残さず、食べましょう…だ。
わかったか、カス」
あまりの迫力に、何も言わない神鬼雷。
「分かったかっ!って聞いてんだよ!!!!
返事は!!!!!」
「「「はい」」」
思わず流され、神鬼雷が返事する。
「…!
しまった…!」


