黒のメッシュが入った銀色の髪
整っている顔に怪しく光るスカイブルーの瞳
それは、まさしく誰もが一度は目にし聞いたことがある顔、名前。
莉茉の目が見開き、顔が歪む。
「
今日からこのクラスに入る…
瞬雷 春希君だ
」
「やっぱり!」
「瞬雷 春希って、通り名が雷翔…」
「うん、あの…世界No.……1の…」
「総長…」
みんなが口々に話し出す。
「はーい、そうでーす!
俺がその世界No.1の神鬼雷の総長、瞬雷 春希…
またの名を雷翔でーす!
でもね、俺みんなに怖がられるけど、全然怖くないから!
族とかそーゆーのの、いざこざになるとちょっと怖いことあるかもしれないけどさ?
基本、俺怒らんから安心して?
てか、気軽に話しかけてほしーな!
特に女の子!
俺、自分でも言っちゃうけど女の子好きだからー!
でも、男子友達もたくさん欲しいから仲良くしてなー!
ってことで、よろしくー」
イケメンの笑顔を振りまく春希。
それに密かに殺気を漂わせる人が1人いた。
整っている顔に怪しく光るスカイブルーの瞳
それは、まさしく誰もが一度は目にし聞いたことがある顔、名前。
莉茉の目が見開き、顔が歪む。
「
今日からこのクラスに入る…
瞬雷 春希君だ
」
「やっぱり!」
「瞬雷 春希って、通り名が雷翔…」
「うん、あの…世界No.……1の…」
「総長…」
みんなが口々に話し出す。
「はーい、そうでーす!
俺がその世界No.1の神鬼雷の総長、瞬雷 春希…
またの名を雷翔でーす!
でもね、俺みんなに怖がられるけど、全然怖くないから!
族とかそーゆーのの、いざこざになるとちょっと怖いことあるかもしれないけどさ?
基本、俺怒らんから安心して?
てか、気軽に話しかけてほしーな!
特に女の子!
俺、自分でも言っちゃうけど女の子好きだからー!
でも、男子友達もたくさん欲しいから仲良くしてなー!
ってことで、よろしくー」
イケメンの笑顔を振りまく春希。
それに密かに殺気を漂わせる人が1人いた。


