下剋上しまーす!




ま、いつになるか分からないし〜、大丈夫だよ〜!」


「うん、そっか
そうだね」


「てかさ〜、神鬼雷、絶対にわたしのこと、見つけられないと思うよ。



ハッキングは、私の女神の結翔が徹底してるから出来ないと思うんだよね〜!」


「てか、莉茉って本当に結翔君好きだよね…。


ブラコン?」


「かわいいじゃん!


あのクルクルとした大きな鮮やかなブルーの瞳に見つめられたらイチコロでしょー!!!」


「まぁね」


「今日も、来るでしょ?



結翔にもまた会わせてあげる〜!」


莉茉は、ニコニコしながら結翔のことを語る。


すると、莉茉に影がかかる。


「…莉茉ちゃん。










結翔って誰のこと?」


少し殺気を放つ、春希。