「でも、 私たちを守ろうとしてくれた…その後ろ姿は…とても…凛々しかった…。 嬉し…かったわ…。 ごほっ!」 「「「「 でも…俺達は お父さん… お母さんを… 守れなかった…!!! 」」」」 その言葉に笑みを浮かべる、春竜と美竜。 「ふふふ、やっぱり…私の予想…通り。」 「あぁ、そうだな。 やっぱり、言うと…思ったよ。 そこで… お願いが…ある。 結翔…桜竜を 莉茉を…蒼竜を よろしく頼む…」