「ん?なに?」 「いつまで、くっついててくれるのか? 帰り道もこのまま帰ってくれんのか?」 「は?」 春希の言葉に目をパチクリさせる莉茉。 そして、まじまじと自分を見る。 「…… きゃぁぁああ!!!!!」 「え、そんな悲鳴あげるか? 俺泣くぞ」 「泣きたいのはこっちよ!!」 トノサマガエルがいた驚きで我を失い、莉茉は春希の腕に抱きついていたのだ。