下剋上しまーす!



「あ、お、おう」


「よかったねぇ〜、春希君…!」


「お、お前はさっきからうっせぇ!


とっとと、自分のクラス行け!」


「はいはい…と。


じゃあな、沙耶〜」


「うん、お昼ね!」


「あ、忘れ物」


圭が沙耶の身体を近寄せ、おでこにキスする。


「忘れ物、獲得っと!

じゃあな〜!」


「っ///////!
け、圭!!!」


「まーた、やってるよ…バカップル。


こういう時、あいつ男発揮するから沙耶がメロメロなんだよねぇ〜」