「ったく、長男が何言ってんだか。 銀竜は?」 「いえ、なんでもございません。」 「…似たこと考えてたんでしょ…。 闇竜は?」 「やっぱり、なんでもない」 「お前もか…。 じゃあ、 興味なさそうだけど、黒竜は?」 「総長室の部屋のソファの数増やすのと、柔らかいのにして欲しい。 座ってると疲れるんだよな」 「あぁ、そう言えば硬いよな、あのイス。 それ採用」 「「「え」」」