グラウンドに残っていた雷翔が蒼龍を止めるために腕をつかむ。










「ダメだっ!雷翔!!!」























バキッ



「ぐっ!!」



蒼龍はその手を振り払い雷翔のみぞおちに拳を突っ込む。


ドサッ


雷翔がみぞおちを抑え、膝から倒れる。