「ふはっ!お断りだね。 誰がそんな虫唾が走る言葉言うかよ? 神鬼雷の姫になることを断った俺がどうして、てめぇらの様なゲスどもの姫になるかよ」 「少し、優しく言ってやったのに生意気な口を聞きやがって…! まぁ、いい。 作戦はいくらでもある。 殴れ!」 風磨の命令で蒼竜は顔を容赦なく殴られる。 ドカッ 「っ!」 蒼竜は地面に倒れ目を閉じる。 「っ!?!蒼竜!!!」 雷翔が思わず叫んでしまったが反応がない。